今日から10月。
時間が過ぎるのが早くて、何だか狐につままれているようだ。何でもう10月なのか自分でもわからないでいる。歳を重ねる度に一年のサイクルがどんどん早く回って行くようの感じる。そのうち全てが一瞬の中に詰め込まれるように感じられる日も来るのだろうか。
人間死を迎える瞬間には一生涯も「一夜の夢のごとし」に思えるというが、それは人が今際のときに魂の不滅を直感するためだと思われる。「永遠」にとって人の一生など一夜の夢のごとく短いものだ。魂の不滅を自覚したとき「時間」という概念は消滅する。
本当は時間など存在してはいないのだ。
神様が「あってあるもの」ならば私も「あってあるもの」である。つまり、みんな神様だっていうこと。「今」という瞬間が永遠だっていうこと。「今」を生きよう。「今」をもっと深めていこう。
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